伊勢神宮参拝 内宮~これだけは知っておきたい!正しい参拝方法 参拝コース~

日本人の大御祖神である天照大御神を祀るお宮 内宮参拝

宇治橋や五十鈴川の御手洗場(みたらし)はこの内宮(ないくう)にあります。

内宮には皇室の御祖神であり、私達の総氏神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。

天照大御神は、皇室の祖神・日本国民の総氏神・太陽の神格化した神で、自然神として各地の神社に「天照」は「あまてる」として祀られています。

特に鎮座として有名なのは伊勢神宮です。

内宮とは

敷地も最奥に鎮座する天照大御神は万物をはぐくむ太陽にも例えられる神。

見事な木造建築の宇治橋や清流五十鈴川の御手洗場、2つの別宮など多彩な表情を見せます。

伊勢神宮の歴史は約2000年前第11代垂仁天皇の皇女、倭姫命(やまとひめのみこと)が各地を巡業したのち天照大御神をこの地に案内したことに始まります。

風光名婚で山海も幸にも恵まれた「美し国」に魅了された天照大御神はここを永住の地と定めました。

神息は広大で正宮や2つの別宮、荒祭宮と風日折宮に参れば2kmほど歩く三波石の石段を上がった先に立つ正宮は気高さを感じられます。

駐車場は

B4駐車場にとめました。

10時頃にとめた時はまだガラガラでしたが帰る時は満車状態でした。

確実に駐車場に入るには早めに行った方がいいですね。

正しい参拝について

正しい参拝マナーについては
「②伊勢神宮参拝 内宮~これだけは知っておきたい!正しい参拝方法 参拝コース」
に詳しく書かれていますのでそちらを参照願います。

実際に参拝したコース ゆっくりまわって約90分

①宇治橋 大鳥居(うじばし おおとりい)

五十鈴川にかかる宇治橋の外と内に高さ7.44mの大鳥居がたっています。

大鳥居は内宮への入口。

ここで一礼して宇治橋を渡り神聖な世界へと足を踏み入れます。

大鳥居から正面に日の出を望むシーンは有名です。

20年毎に内宮の入口は新しくなります。

②宇治橋(うじばし)

五十鈴川にかかる橋は全長101.8m。幅約8.5m。神と結ぶ橋とも言われています。

純日本風の反り橋で床や欄干には檜、橋桁にはケヤキが使われています。

神路山や鳥路山の自然の移ろいを眺めながら橋を渡れば神聖な場所に近づく実感が湧いてきます。

日常の世界から神聖な世界への架橋で、外宮は左側通行ですが内宮は右側通行が決まりになっています。

③神苑(しんえん)

宇治橋を渡り玉砂利を敷き詰めた参道を行くと芝生と松の緑が美しい神苑が広がります。

四季折々の美しさが楽しめる神の庭。芝生に松を配した神苑は紅葉の名所としても知られています。

明治9年(1876年)に造園された庭園で春と秋の神楽祭では特設舞台が設けられ神楽が奉納され、春には神宮奉納大相撲の土俵入りも行われています。

④御手洗場(みたらし)

内宮の参道の右手斜面を下りた五十鈴川河畔に元録5年(1692年)に桂昌院が寄進した石畳の御手洗場があります。

倭姫命が裳裾の汚れをすすいだ伝説から「御裳濯川(みもすそがわ)」とも呼ばれる聖なる五十鈴川の川の水で手を洗い清めてから参拝する人も多いです。

⑤正宮(しょうぐう) 皇大神宮(こうたいじんぐう)

祭神 天照大御神

天照大御神が鎮まるお伊勢参りのハイライトです。

巨木が包む石段の上に正宮があります。

一般の参拝は外玉垣南御門前で行います。

そして石段を上がると清浄な空気が漂うのがわかります。

五重の垣に囲まれた中心にある正殿には日本の八百万の神々の最高位にあり、皇室の祖神の天照大御神が鎮まります。

神路山(かみじやま)、島路山(しまじやま)の麓、五十鈴川のほとりに鎮座する皇大神宮は、皇室の御祖神であり日本人の大御祖神である天照大御神をお祀りしています。

内宮の中心であり平安末期から全国に広がった伊勢信仰のの中心でもあります。

⑥御稲御倉・外弊殿(みしねのみくら・げへいでん)

御稲御倉には神宮神田で収穫された三節祭(10月神嘗祭、6,12月次祭)にその稲が供えられます。

御稲御倉は掘立式で簡素で檜素木造り。

御稲御倉に隣接する外弊殿は古神宝を収蔵しています。

神宝は式年遷宮のたびに新たに造り直されものものが外弊殿に収められます。

高床式の倉庫のような造りで建物の特徴の神明造りを間近で眺める事ができます。

⑦荒祭宮(あらまつりのみや)

祭神 天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)

木々が包む社殿はすがすがしくて強いパワーを感じました。

木立の中に鎮まる天照大御神の荒御魂。

荒祭宮は内宮に所属する十別宮のうち第一に位しています。

殿舎の規模も他の別宮よりも大きく正宮に次ぐ大きさ。

荒祭宮は困った時に助けてくださる神様、長生きさせてくださる神様とされています。

天照大御神の荒御魂を祀り、神の穏やかな側面「和御魂(にぎみたま)」とより強く積極的な側面の荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる「荒御魂」を分けて祀り、正宮では日々の感謝を荒祭宮では一歩踏み出すような強い願いを持って参拝するのが基本とされています。

⑧四至神(みやのめぐりのかみ)

祭神 四至神

神域の四方の境界を守る神。簡素なたたずまいの石畳は祭壇を意味しています。

四至とは神域の四方を表します。

内宮神域の守り神で内宮の所管社のひとつ。

内宮では石段の上に石畳の形で外宮の四至神は石畳に榊をたてて祀っています。

社殿や御垣はないが神を祀る場所に変わりなく二拝、二拍手、一拝で参拝するのがいいでしょう。

⑨神楽殿(かぐらでん)

 

宇治橋から正宮への参道の中間地点にあります。

舞楽を奉納する重厚な建物です。

お神札授与所、ご祈祷受付、御饌殿、神楽殿が並びます。参拝記念の御朱印もこちらでいただけます。

天岩戸神話で岩の上で天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞った舞が起源とされています。

⑩風日祈宮・橋(かざひのみのみや・はし)

祭神 級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸部命(しなとべのみこと)

風日祈宮は、内宮一のパワースポットとも言われているそうです。

五十鈴川の支流、島路川にかかる風日祈宮橋かあの美しい景色も魅力的です。

みずみずしい樹木み囲まれて鎮まる風雨の神。

五十鈴川橋とも呼ばれる風日祈宮橋を渡った右手に鎮座する内宮別宮のひとつ。

祭神の級長津彦命(しなつひこのみこと)級長戸部命(しなとべのみこと)伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の子供で風雨を司る神。

雨風は農作物に大きな影響を与えますので、毎年5月14日と8月4日に天候により災害が無いように、また五穀豊穣を願う風日祈祭が行われます。

⑪瀧祭神(たきまつりのかみ)

祭神 瀧祭の大神

御手洗場近くに鎮座する五十鈴川の水源の神。

林の中に五十鈴川の治水を願って祀られている神。

社殿はなく御垣と御門のみが石畳に祀られています。

伊勢では毎年8月1日に五十鈴川でくんだ水を瀧祭神に供え家に持ち帰り神棚に飾り無益息災を祈る風習があります。

⑫御厩(みうまや)

神様の乗り物とされる神馬がいる場所。

神馬は内宮と外宮と共に毎月1日、11日、21日朝8時頃正宮にお参りしますが、時間が合えば皇室から献進された神馬の様子を山道から見学できます。

悪天候時や神馬体調によっては中止されることもあります。

⑬参集殿(さんしゅうでん)

参拝者のための無料休憩所です。

館内では伊勢神宮を紹介するビデオを上映しています。

御朱印帳は授与所にはなく購入するならここで。

お守りも受けられる広々とした休憩所です。

お参りで疲れた足を休めるのに最適で私達夫婦もこちらで休憩させて頂きました。

⑭子安神社(こやすじんじゃ)

祭神 木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

神路山の山裾に鎮まる内宮の所管社で大山祇神の娘、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀ります。

地元では安産、子授けの神として信仰を集めています。

安産を願う小さな鳥居が神前に数多く奉納されていてこぢんまりとした社の前にある花形の手水鉢も心がひかれます。

⑮大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)

祭神 大山祇命(おおやまつみのみこと)

神路山の林の中に玉垣に囲まれた小さな社殿があり、子安神社の奥に鎮まる内宮の所管社でもとは山神社とも呼ばれていました。

祭神の大山祇神は国生みの神である伊弉諾命(いざなぎのみこと)の子で山の守護神とされ内宮では五十鈴川の水源地にあたる神路山の入り口を守る神とされています。

⑯宇治橋脇(うじばしわき)

宇治橋鳥居の正面から神路山のたたずまいを仰ぐのは定番ですが、視点を変えて脇から宇治橋を見ると宇治橋全体を見渡せます。

1年に600万人以上渡る橋のすがすがしいたたずまいです。

橋の曲線や見事に組まれた橋桁の美しさの深い趣が感じられ、お伊勢参りのフィナーレにまさにふさわしい光景です。

そして日本百名橋のひとつで五十鈴川と神路山のコントラストが美しいです。

まとめ

伊勢神宮は外宮、内宮と共にとても偉大なるパワースポットでした。

旅行から帰って来て今思い起こしても圧倒的で「神聖なる空気」に衝撃を感じました。

お伊勢参りは外宮からといわれ、外宮⇒内宮の順番に参拝しました。

参拝の順番は外宮の豊受大御神に参拝し内宮の天照大御神を参拝するするというのがが古来からの習わしで、どちらか一方だけをお参りするのは片参宮といい昔から良くないとされているので両宮にお参りをしました。

実際に伊勢神宮を参拝して思ったのが、参拝方法にはひとつひとつの作法に意味が込められている事、参拝するのにも順番があるのだと知りました。

実際に参拝したことをふまえながら、正しい作法と参拝の順番をまとめてみました。

どなたかの「お伊勢詣り」がより良いものとなるように少しでも役立てば幸いです。

↓伊勢神宮 外宮参拝の記事はこちら↓
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