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野菜の価格が特に高騰している理由 サニーレタスが特に高い!

こんにちは、ゆる主婦モコです。

2017年冬から野菜の価格が高騰しているので、我が家の家計がピンチ!

我が家でほぼ毎日食べているダイエットサラダのメインの葉物は「サニーレタス」。

サニーレタスの値段が2017年11月に1個298円位になり、そのあと値段が下がらないまま今現在も高騰中。

昨日は、なんと1個398円になっていました。

「た、たかいーーっヽ(´Д`;)ノ」

一体いつになったら値段が落ちつくのでしょうか。

他の葉物野菜はそんなに価格変動していない感じです。

野菜の値段が高いのは、お財布を任されている主婦としては非常に気になります。

こんな時は、主婦としての腕の見せどころ。

野菜高騰の原因や対策を詳しくみていきましょう!!

野菜が高騰している原因は?

だいたい年末に向けて高くなる野菜の価格ですが、冬になると価格が高くなるイメージですよね。

でも最近、特に葉物野菜が高くないでしょうか。

10月に上陸した台風21号の影響で、一部の野菜の出荷量が少なくなっているようです。

種まき直後の葉物野菜や大根に台風が直撃したことで、雨でタネが流されたり芽が腐ってしまったようです。

主な大きな原因は、長雨と日照不足の生育遅れ。

我が家の主食である「サニーレタス」の11月~12月の価格は、10月よりも値上がり。

11月が10月から16%上昇し、12月は11月よりも15%ほど上昇しています。

野菜が高騰しているのも平年比2倍。

八百屋さんも「こんなの初めて」と言っているくらい、まれに見るほどの野菜が高い状況です。

この時期に食べたくなる鍋も気軽に食べれませんね。

日本の食材は全国から供給されていますが、気候が大きく違う「東日本」と「西日本」に大きく分けられます。

冬の野菜は、東日本が先に出荷され始め、その後すこし遅れて西日本からも、出荷され始めます。

東日本の気候が悪く野菜が育たなかった場合は、西日本から野菜が供給され始めるまでの間だけ野菜が足りないので、高騰します。

野菜の需給価格レポート

野菜が高騰している時の対策

その季節に旬をむかえる野菜を必ず摂取しないと栄養が偏るわけではありません。

野菜があまりにも高騰しているのであれば、他の食材で栄養を補うなどして対策をとりましょう。

葉物野菜で取れる栄養は葉酸やビタミンCなどですが、ミカンなどの柑橘類でも取れます。

ワカメなどの海藻類も、ビタミンCや葉酸やカルシウムが取れます。

野菜の中では、じゃがいもやさつまいももビタミンCが多いですよ。

たまごも葉酸とビタミンCが取れます。

日持ちする人参、玉葱、ネギ、生姜、にんにくなどは、良く買う食材ですよね。

この食材たちは急激に値段があがったりはしないと思いますし、常備しておくと献立に困ったりしません。

普段から買い置きしておくと便利ですよ!

大葉、貝割れ大根、ブロッコリースプラウト、もやしなども、やはり価格変動が余り無いので普段から買っています。

きのこ類は小分けにして冷凍することもできます。

我が家では出番が多いブロッコリーも、茹でて冷凍。

春菊、小松菜などの葉物が高い時は、どうしても食べたい時にだけ買うようにしています。

その他の4つの対策

  1. 直売所で少しでも安く購入する
  2. 冷凍野菜を買う(長期契約のため比較的安い)
  3. 工場野菜のもやしなどを買う
  4. 野菜の価格の高騰に影響されずに安く購入できる野菜の宅配を利用する

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さいごに:野菜が高騰している時は他の食材で栄養を補おう!

そもそも冬場は生産量が減るので、値段が上がるのが大前提なんです。

さらに夏から秋に掛けての天候が悪かったので、全面的に値上がりが続いています。

家庭での消費には値段の変動は考慮していません。

野菜が高騰してて買うのを躊躇される場合に考えるのは「旬の野菜を中心に買う」時だと思います。

旬では無い野菜の栄養価は・・・ほとんどありません。

別の視点でいうと、人間は草食動物のように野菜をタンパク質に変えて肉にする能力がほとんどないようです。

我が家のダイエットサラダに必要な「サニーレタス」は、気候による被害をうけると価格が上がりやすいので、まだしばらくは価格高騰が続きそうな気配。

野菜が高騰している時はいい機会ですので、肉料理や魚料理で栄養を補うのもいいですね。

こんな時は、良質な脂がとれる魚料理でも食べませんか?

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追記:【2018年2月19日情報】

2018年2月19日現在、農林水産省発表の情報を追記しました。

  • 農林水産省は、天候不順の影響で昨年暮れから高値が続いている野菜の多くが、2月中には平年並みに戻る見通しと発表。
  • 高値の白菜とニンジンは2月も産地からの出荷量が少ない状態で高値が続き、3月には平年並みになるとの予想。
  • 先月の1月20日以降は強い寒気が日本列島を襲い各地に大雪が降った影響で、生育遅れの回復にはマイナス要因。
  • 全国的に寒さが長引いているため入荷の急増があるということもなく、まだしばらくはキャベツなどの大きな野菜は、品薄・高値の状態が続きそう。

※まだまだ、スーパーのチラシチェックはかかせませんね!

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