絶対両方参拝に行くべき!月読宮と月夜見宮の違いは?

こんにちは、ゆる主婦モコです。

この記事では、読み方が同じ伊勢市内にある「月読宮と月夜見宮の違い」をまとめました。

月読宮月夜見宮は、両方とも弟神、月読尊(つきよみのみこと)を祀っています。

読み方は両方共に「つきよみのみや」。

月読宮と月夜見宮の違い

ツキヨミ又はツクヨミは「月読」とも「月夜見」とも書かれるようですが、同一神。

古事記ではあまり活躍することのない神様ですが、月の神様であることから「月読=暦」と深い関係があるといわれています。

つまり、暦=時間を司る重要な神様。

明治以前は太陰暦で月齢をもとにしていましたから容易に連想ができます。

「月読」「月夜見」と共に美しい字ですよね。

月読尊(つきよみのみこと)は、「月」や「夜」という字が何となく女性のイメージ女神のイメージがありますが、古事記には性別すらはっきりと記述されていません。

月読尊(つきよみのみこと)は、男神というのが定説ですが、日本書紀や各地の風土記などには女神との異説もあるようです。

月読宮(つきよみのみや)「交太大神宮」(内宮)の別宮

内宮から歩いて20分ほどのところに鎮座しています。

日本神話の月神。

「月を読む」と記すとおり、月の満ち欠けを教え暦を司る神であることを意味します。

「月読」の名前は月の満ち欠けを見て、農作業の時期をはかっていた事に由来。

昔の人は月の位置によって方角が判り、月の満ち欠けを知ることで農耕の目安にしていました。

明治以前の日本では、この月の満ち欠けを基本にした太陰暦が使われていました。

このように月は昔の人にとって生活をささえる大事なものです。

そんな由来から月にも神様が宿ると考え、月の神々を祀るためのお宮をこの伊勢の地に築いたものだと考えられます。

ご祭神⇒月読尊

  • 月読尊(つきよみのみこと)
  • 月読尊荒御魂(つきよみのみこと あらみたま)
  • 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
  • 伊弉冉尊(いざなみみこと)

天照大御神の家族を祀るお宮が一緒に併設されていいます。

月読尊(つきよみのみこと)は天照大御神の弟。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の兄であり、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみみこと)の子です。

月読尊(つきよみのみこと)は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻ってみそぎをした際に、右の目を洗ったときにお生まれになった神になります。

父親の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の命令で、天照大御神は「天」を月読尊(つきよみのみこと)は「夜」を素戔嗚尊(すさのおのみこと)は「海」を支配することを命ぜられます。

ところで一番下の弟の「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」は、伊勢神宮の125社に及ぶどの社にも祀られていません。

気の毒な気もしますが、その理由は日本の神話を読むとわかります。

月夜見宮(つきよみのみや)「豊受大神宮」(外宮)の別宮

外宮の別宮で外宮から300mと間近に鎮座されています。

月夜見尊は古事記や日本書紀よると、伊弉諾尊、伊弉冉尊の二柱の御親神(みおやがみ)が天照大御神をお生みになられ、次に月夜見尊をお生みになられ夜之食国をお治めになるようにご委任になられたと記されています。

ご祭神⇒・月読尊(つきよみのみこと)、月読尊荒御魂 (つきよみのみこと あらみたま)

月読宮は月読尊と荒御魂をそれぞれ別の社殿にお祀りしています。

月夜見宮では月夜見尊と月夜見尊荒御魂を一つの社殿に合わせてお祀りしています。

2つの神社の違いは?

月読宮は柔らかい女性的

外宮の月夜見宮豊受大神宮別宮)は、度会神主によって祀られたもの。

海神族にも月神信仰がありこれは陰陽思想で女性の象徴とされる月であって、女性神としての月読命。

この神は「出雲の女月神」としても現れます。

月神が保食神の性格を持っていますから、この場合月読命は女性の保食神である豊受大神と同じということになります。

月夜見宮は威厳があり男性的

本来的には「月読」と「月夜見」はそれぞれ別々の氏族(集団)に祀られていた別神。

古くからその区別が付かなくなってしまっているので、100%納得できる答えはないそう。

内宮の「月読宮(皇太神宮別宮)」は中臣氏が祀るものですが、これは『皇太神宮儀式帳』に「月読命。御形ハ馬ニ乗ル男ノ形」とあって、男性神です。

古事記で、月読命は「夜の食国」を治めるように指示されていて、月読命が男性の保食神(食物を司る神)という性格を持っていることが分かります。

まとめ

双方ともに同じ神様と言えますが、昔は別の神様として崇敬が寄せられていたようです。

  1. 月読宮は「荒魂が別の殿舎」で祭祀(おまつり)されている。
    月夜見宮では「荒魂が一緒の殿舎」で祭祀(おまつり)されている。
  2. もう1つの説では、色々な諸説がありますが「月読は男性の神様」で「月夜見は女性の神様」であったとも云われております。

気になる方は興味深い「日本の神話 古事記」を読んでみるのもいいと思います。

時間があれば、ぜひ月読宮と月夜見宮の両方を参拝してくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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