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絶対行くべきパワースポット!伊勢神宮 別宮参拝 「月読宮、月夜見宮、倭姫宮、瀧原宮、伊雑宮」

こんにちは、ゆる主婦モコです。

絶対行くべきパワースポットの月読宮、月夜見宮、倭姫宮、瀧原宮、伊雑宮に参拝した時のことをまとめてみました。

外宮 内宮以外の格式高い神息へ。

125社ある中であえて行っておきたい別宮です。

これから参拝に行く方はぜひ参考にしてくださいね!

伊勢市内の別宮

内宮、外宮の正宮の「わけみや」のことで正宮についで尊ばれている宮で全部で14宮。

神宮には125社あり伊勢神宮内宮外宮の2つの正宮、摂社、末社、所管社からなっています。

別宮は、内宮、外宮の宮域内に5宮、宮域外に9宮。

伊勢市内だけでなく少し離れた場所にも及んでいます。

伊勢市内の内宮、外宮の近くにありますので参拝前後に立ち寄りやすいです。

お参りする順番は自由なので、気になる宮を参拝ルートに加えるといいと思います。

月読宮(つきよみのみや)

ご祭神は、月読尊。

天照大御神の弟神で外宮別宮 月夜見宮のご祭神と同じです。

「月を読む」と記すとおり、月の満ち欠けを教え暦を司る神であることを意味します。

月の神である弟神と天照大御神の家族を祀ります。

御祭神月読尊(つきよみのみこと)

  • 月読尊荒御魂(つきよみのみこと あらみたま)
  • 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
  • 伊弉冉尊(いざなみみこと)

かつては月の満ち欠けで豊作業を願の計画を立てていたことから農業と深い関わりがある別宮でもあります。

域内には月読宮と月読荒御魂宮 父母神を祀る伊佐奈弥宮、伊佐奈岐宮の4つの宮が一列に並んでいます。

右から②月読荒御魂宮、①月読宮、③伊佐奈岐宮、④伊佐奈弥宮の四別宮が並んで鎮座します。

①から④の順にお参りされるのが一般的です。

参拝順路

①月読宮⇒②月読荒御魂宮⇒③伊佐奈岐宮⇒④伊佐奈弥宮


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月読宮の駐車場の様子

駐車料金は無料でした。

月夜見宮(つきよみのみや)

月夜見宮は、外宮北御門から西へ伸びる神路通り(かみじどおり)の先にあります。

外宮の北に位置する宮域外にある外宮の別宮は月夜見宮のみ。

三方をめぐる堀はかつての宮川の支流の名残で昔はこの一帯が大河原と呼ばれていました。

御祭神

・月読尊(つきよみのみこと)
・月読尊荒御魂 (つきよみのみこと あらみたま)

月読宮は月読尊と荒御魂をそれぞれ別の社殿にお祀りしています。

月夜見宮では月夜見尊と月夜見尊荒御魂を一つの社殿に合わせてお祀りしています。

樹齢数百年の楠を始め、たくさんの木々に囲まれた神域は市街地と思えない静か。

穏やかな佇まいでかなりのパワースポットです。

高さ28mほどの樹齢数百年にもなる楠。

長きに渡ってこの地を見守る姿から力強さと優しさを感じます。

倭姫宮

御祭神:倭姫命

倭姫宮は内宮と外宮を結ぶ御幸道路の中ほどの緑濃い倉田山の一角に鎮座し、倭姫命をお祀りしています。

伊勢神宮を創建したと伝わる倭姫宮の功績を讃える為に大正12(1923)年に創建された新しい別宮。

桜や紅葉も楽しめる緑の木立に囲まれた社です。

緑のあざやかな倉田山の西側には、神宮微古館(じんぐうちょうこかん)、農業館、美術館、神宮文庫等の伊勢神宮ゆかりのスポット。

この辺りを「倭姫文化の森」といいます。

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遥宮(とおのみや)の別宮

外宮、内宮から離れた志摩や瀧原宮である別宮のことを「遥宮(とおのみや)」といいます。

独特な静寂に包まれている瀧原宮など伊勢神宮の市街にも立ち寄りましょう。

瀧原宮(たきはらのみや)

倭姫命(やまとひめのみこと)が伊勢に鎮座する以前の天照大御神を祀ったと伝わる地。

瀧原という地名は、この地に滝が多くあった事に由来しています。

手つかずの林の中に続く長い山道や脇を流れる頓登川(とんどがわ)の清き流れなど内宮を思わせるたたずまいです。

瀧原宮と瀧原並宮の2つの別宮に加え若宮神社、長田介神社(ながゆけ)が並び立ちます。

御祭神

  • 瀧原宮(たきはらのみや)
    天照大御神御魂(あまてらすおおみかみのみたま)
  • 瀧原並宮(たきはらならびのみや)
    天照大御神御魂

原宮、瀧原並宮とも天照大御神の御魂をお祀りし、古くから「遙宮(とおのみや)」として崇敬を集めています。

瀧原宮は二つの別宮が並立しており、また御船倉を有するなど他の別宮と異なる点が多々あります。

大きな杉が立ち並ぶ参道。神域内の樹齢数百年を越える杉の木立に囲まれた参道と谷水の流れを利用した御手洗場は内宮を連想させ、神代の昔に誘います。

お参りは瀧原宮、瀧原並宮の順にされるのが一般的。

向かって左が瀧原並宮、右側が瀧原宮。

時間の関係で今回は瀧原宮は参拝できなかったので、次回は必ず参拝します!

伊雑宮(いざわのみや)

御祭神:天照大御神御魂

倭姫命が神宮への神を探して志摩の国をめぐった際に海山の幸が豊富なこの地にたどり着き天照大御神御魂を祀ったとされています。

伊雑宮は天照大御神の御魂をお祀りし「いぞうぐう」とも呼ばれます。

「磯辺の大神宮さん」と親しまれています。

古くから「遙宮(とおのみや)」として崇敬を集め、地元の人々によって海の幸、山の幸の豊饒(ほうじょう)が祈られてきました。

別宮の中では、唯一神田をもっています。

毎年6月24日(6月月次祭当日)に行われる御田植式は、とても雅な神事。

「磯部の御神田(おみた)」の名で国の重要無形民俗文化財に登録されており、日本三大田植祭の一つとされます。

倭姫命(やまとひめのみこと)の旧跡地

住宅街、民家を通り抜けて行きますが、

  • 恩師の家 森新
  • 倭姫命の旧跡地
  • 風呂屋の谷
  • 上之郷の石神

を見ることができます。

伊雑宮近くの倭姫命旧跡地にある勝負神です。

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