こんにちは、ゆる主婦モコ(@yurusyuhu_moco)です。
格安SIMは「月々のスマホ料金が安くなる」といま話題になっています。
ただ、格安SIMに変えたいけれど
という方も多いのではないでしょうか。
そんな方のためにこの記事では、
- 格安SIMへ乗り換えする時の手順と注意点
を簡単にわかりやすくご紹介します。
MNP(ナンバーポータビリティ)とは?
MNPとは、Mobile Number Portabilityの頭文字をとったもので、番号ポータビリティとも言われています。
参考
電話番号を変更せずにそのまま他の通信業者に乗り換えることをMNPと言います。
電話番号そのままで他社に乗り換えるには「MNP」という手続きが必ず必要になります。
メモ
総務省が2019年7月に中古スマホの「SIMロック解除」を通信大手3社に義務付ける方向で調整しているようです。
そうすると、SIMロック解除の義務化によって中古のスマホを購入して格安SIMを手軽に利用できるようになります。
手軽に気軽に利用できるようになれば、格安SIMに興味を持つ方もさらに増えるのではないのでしょうか。
格安SIMへの乗り換えもOK!
MNPはドコモ・au・ソフトバンクのだけでなく大手キャリアだけでなく、MVNO(格安SIM)に手続きをすることも可能です。
メモ
MVNOとはNTTドコモなどの携帯電話会社から通信回線を借り受け、通信サービス料金の安い「格安SIM」を提供している事業者のこと。
格安SIMにMNPする時の手順
- 現在契約中の通信会社でMNP予約番号を取得する
- 希望のMVNO(格安SIM会社)に申し込む
- 本人確認手続き終了後、回線切り替え(元回線は不通になる)
- 数日後SIMカードが到着
- 受け取り後、初期設定し開通
MNP予約番号の有効期限は15日間。期限切れにならないように早めに手続きをしましょう!
格安SIMへMNPする時の注意事項
MVNO(格安SIM)へMNPをする時の注意事項を5つご紹介していきます。
- 乗り換えまでに日にちがかかる
- キャリアメールが使えなくなる
- 現在契約している通信会社でMNP予約番号を取得する
- 格安SIMへ乗り換えする時には必要なものがある
- 格安SIMへ乗り換えする時には費用がかかる
乗り換えまでに日にちがかかる
MVNOへMNP(乗り換え)をする時は、だいたい1週間~最大で2週間くらい余裕をみておきましょう。
1週間のうちの数日間は、配送期間になります。
MVNOへ乗り換え時の回線切り替えが終了したあとは、配送期間中の数日間は手持ちのスマホや携帯電話は使えなくなります。
キャリアメールが使えなくなる
格安SIMへ乗り換えをすると今まで使っていたキャリアメールアドレスが使えなくなります。
メモ
キャリアメールとは"]キャリアメールとは「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」のこと。
代わりにGmailなどのフリーメールや、格安SIMが提供するのメールサービスを利用しましょう。
(例えばmineoでは~@mineo.jpというアドレスが発行されます)
Gmailであれば、Googleアカウントがあればすぐに使えるのでおすすめです!
現在契約中のキャリアでMNP予約番号を取得
ドコモでMNP予約番号を取得する方法
ドコモショップに行くとその場で予約番号を発行。
または、ドコモインフォメーションセンターに電話をするかMy docomoのオンライン手続きからでもMNP予約番号を取得できます。
ドコモの携帯電話から:151
一般電話:0120-800-000
auでMNP予約番号を取得する方法
auショップ、一部のpipito(トヨタ自動車の販売店にある携帯電話販売店)で申し込みが可能。
または、au MNP予約受付センターに電話をしてMNP予約番号を取得します。
au携帯電話・一般電話から共通:0077-75470(通話料無料)
ソフトバンクでMNP予約番号を取得する方法
ソフトバンクショップでMNP予約番号を取得可能。
または携帯電話番号ポータビリティ(MNP)に電話をしてMNP予約番号を取得します。
ソフトバンク携帯電話から:*5533
一般電話から:0800-100-5533
格安SIMへMNPする時に用意するもの
MVNOの申し込みサイトで事前に取得したMNPの予約番号を入力して、格安SIMの申し込みをします。
契約が完了すると、今の通信会社は自動的に解約になります。
手続きがスムーズにいくように事前に必要なものを用意しておきましょう!
- MNP予約番号
- 運転免許証またはパスポートなどの本人確認書類
- クレジットカード
以上の3点です。
MVNO(格安SIM)への申し込みのほとんどは、インターネットから。
そのため、支払い方法は基本的にクレジットカードになります。
MVNO(格安SIM)によっては口座振替やデビッドカードに対応していますが、まだ数が少ないのでクレジットカードがあったほうが安心です。
格安SIMへMNPする時の費用
- MNP転出手数料(2,000円程度)
- 新規契約事務手数料(3,000円程度)
- 契約解除料(解約金)※更新月以外の解約
- 端末代金の残金 ※端末代金の残金がある場合
誰でも必ず支払いする必要があるのは、
- MNP転出手数料(2,000円程度)
- 新規契約事務手数料(3,000円程度)
です。
- 契約解除料
- 端末代金の残金
については人によって変わってきますので、MNPする前に確認をしておいたほうがいいですね。
まとめ
おすすめの格安SIMスマホを3つピックアップしました。
今すぐチェック!
格安スマホへの乗り換えは、早ければ早いほど節約になります。
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