昨年に引き続き、2018年11月下旬に伊勢に旅行をしてきました!
途中、ヴェゼルで車中泊をしながらの2泊3日旅行。
旅行全体での走行距離が約1,000キロ!

自宅出発~伊勢湾岸自動車道「刈谷サービスエリア」まで
11/26(月) 東京郊外の自宅を19:00頃出発。
伊勢湾岸道の豊田南インターから高速に入り、11/27(火)夜中の3:00頃に刈谷サービスエリアに到着。
・自宅⇒伊勢湾岸道「豊田南インター」まで総距離:360km
・所要時間:約8時間
参考
豊田南(伊勢湾岸道)⇒松阪(伊勢道)の高速料金は通常料金は3,580円しますが、ETC料金適用で2,500円。
総距離:108.3km・所要時間:約1時間11分
ヴェゼルでの車中泊
朝まで食事と仮眠をとります。

今回ヴェゼルでの車中泊は2回目。
ヴェゼルはフルフラットになるので、背中にあたる凸凹がないのがいいですね。
主人おすすめのニトリの敷布団を敷き詰めます。

車に積む荷物がかさばるのがイヤな方は、キャンプで使うようなマットもおすすめですよ。
窓ガラスにサンシェードを吸盤でペタペタとつけていき車中泊の準備完了!

主人はけっこういい時間になるまで、1人宴会をしていました(笑)
ヴェゼルでの車中泊は大人3人だとちょっと狭くてきついですが、大人2人+子供1人だったらなんとかいけそうです。
もともとヴェゼルはフルフラットになるので、背中にあたる部分の凸凹は気になりません。
ですがさらにマットを敷けば、快適に寝眠ることができますよ!

旅行1日目
翌朝刈谷サービスエリアを出発し、伊勢神宮の最寄の松坂インターでおります。(所要時間:1時間35分・距離109km)
松阪インターから伊勢神宮外宮に向かい無事に到着しました!(所要時間:27分・距離36km)
駐車場は、外宮第二駐車場にとめます。

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1伊勢神宮 外宮
伊勢神宮は外宮(豊受大神宮)から参拝を行います。
外宮の参拝順路
火除橋→手水舎→表参道→正宮→多賀宮→土宮→風宮→神楽殿→せんぐう館
紅葉が色づいてとてもキレイでした!
せんぐう館は、台風21号による浸水被害のためなんと工事中。
再開のめどが決まったら、せんぐう館公式サイトでお知らせしてくれるそうです。
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2二見興玉神社
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」は三重県伊勢市二見町江にある神社。
境内の磯浜にある「夫婦岩(めおといわ)」が有名です。
手水舎には神のご神示によって水の中にお鎮まりになっている蛙がいて”満願蛙”と呼ばれています。
手水には2匹の満願蛙が神様の御神示によりお鎮まりされていて、水(願)をかけることで願いが叶うと言われています。

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3月夜見宮
月夜見宮は、外宮北御門から西へ伸びる神路通り(かみじどおり)の先にあります。
月読宮は月読尊と荒御魂をそれぞれ別の社殿にお祀りしていますが、月夜見宮では月夜見尊と月夜見尊荒御魂を一つの社殿に合わせてお祀りしています。
樹齢数百年の楠を始め、たくさんの木々に囲まれた神域は市街地と思えない静かで、穏やかなたたずまいのパワースポットです。
旅行2日目
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1オイスターファーム山善水産で90分カキ食べ放題
口コミで有名な鳥羽の「90分カキ食べ放題!オイスターファーム山善」さんに行って来ました!
今回は去年に引き続き2回目の来店です。

蒸し牡蠣の食べ放題は多いけれど、食べ放題で焼き牡蠣があるのは珍しいんですよー!
お店の人が焼いてくれて焼き牡蛎が食べれるからというのも、山善さんを選んだ理由のひとつです。

調味料と飲みものは持参していきます。

ひとつぶひとつぶが大きくて生臭くなくておいしいーーー!

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2天の岩戸
伊勢道路から少し入った神路川上流の山の中にある洞窟に天照大御神がここに姿を隠したという伝説が残っています。
木立ちにある鳥居の紅葉がきれいですね。
日本神話では、天照大御神が弟「須佐之男命(スサノオノミコト)」の乱行に嘆き、引きこもって世界が闇となったという神話が残されています。
その天照大御神が引きこもった場所が、志摩にある「天の岩戸」とされています。
天の岩戸は、幻想的な雰囲気の神秘的な印象でした。
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3神明神社(石神さん)
女性の願いをひとつ叶えてくれる石神さん(神明神社)におまいりをしてきました。
御祭神玉依姫命は縁結び・子授け・海上安全・女性守護などに神徳があり、海女の信仰もあつい神社です。
神明神社は、全国各地から多くの女性が訪れる人気のパワースポット。

石神さんへお参りする前にまずは天照大御神が主祭神として祀られている本殿に感謝を伝えます。
境内に建つ三吉稲荷大明神にも参拝をします。
三吉稲荷大明神は、三方向から鳥居がつらなる珍しい社だそうです。
旅行3日目
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1おかげ横丁神話の館
おかげ座で映像を見ながらわかりやすく日本神話の勉強ができます。

お子様も一緒に見れるし喜ぶと思います。
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2伊勢神宮 内宮
日本人の大御祖神である天照大御神を祀るお宮、内宮(皇大神宮)を参拝します。
色付いた紅葉が川面にうつってキレイでした!
紅葉の見頃は、11月下旬から12月上旬です。
四季おりおりの美しさを感じます。
内宮一番のパワースポットだとも言われている「風日祈宮・橋」。
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3おかげ横丁で伊勢うどん
岩戸屋さんで伊勢うどんをいただきました。
伊勢神宮内宮の外の参道の一番初めにある大きなおみやげ屋さん&お食事処の岩戸屋さんです。
この日は木曜だったのですが、定休日のお休みのうどん屋さんが多かったです。
いろいろ食べたくなりますが、シンプルな伊勢うどんを選びます。
お伊勢参りの旅人の胃の負担を考えるとともに、すぐに提供できるよう長期の煮込みにも耐えられるよう現在の形状になったといわれる伊勢うどんは、食感もよく醤油との相性も最高です!
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4猿田彦神社・佐瑠女神社
八角形の文字盤には24方位を表す文字が彫り込まれていて、決められた順位を手のひらで触れると願い事が叶うといわれています。
触れる順番で変わるご利益
- 仕事運:亥⇒卯⇒未
- 金運: 巳⇒酉⇒丑
- 家庭運:申⇒子⇒辰
長い年月を重ねて小石が成長しやがて大きな岩の塊になる様子が人間の成長と重なることから活躍のご利益があるといわれている不思議なさざれ石。
各地で縁起物として置かれていて、国家「君が代」にも歌われています。
佐瑠女神社は天照大御神を岩戸から出すために神楽を舞った「天宇受売命」を御祭神として祀っています。
神楽を舞った「天宇受売命」の神話から芸能上達や縁結び祈願に深い縁があります。
俳優、アスリート、アーティストなどの参拝も多いのが有名です。
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5月読宮
天照大御神の弟神で外宮別宮 月夜見宮のご祭神と同じです。
「月を読む」と記すとおり、月の満ち欠けを教え暦を司る神であることを意味します。
かつては月の満ち欠けで豊作業を願の計画を立てていたことから農業と深い関わりがある別宮でもあります。
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6倭姫宮
伊勢神宮を創建したと伝えられている倭姫命の功績を讚えるために大正12(1923)年に創建された新しい別宮。
桜や紅葉も楽しめる緑の木立に囲まれた社です。
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7佐瑠女神社
もう一度猿田彦神社に戻り、佐瑠女神社の御朱印をいただきます。
佐瑠女神社の御朱印をもらう場所は、猿田彦神社の御朱印をいただける同じ社務所(祈祷受付授与所)。
ちょっとわかりずらいので佐瑠女神社の御朱印を希望する場合は、こちらから申し出るのがいいですよ!
伊勢旅行のおみやげ
今回はおみやげを買うのを楽しみにしていたので、いろいろ買っちゃいました!
五十鈴茶屋でおかげ犬サブレを買います。
「おかげ犬」のサブレは見た目がかわいすぎますよね!
「おかげ犬」とは、体調不良などの理由で伊勢神宮へのお参り(=おかげ参り)に行けないご主人様に代わって、参拝に行ったとされる犬のことだそうです。
ひと箱6枚入りで840円(税込)
やはりお伊勢参りといったら赤福です。
赤福餅「折箱」8個入りで760円。
おかげ横丁を出て駐車場に向かって歩いていると、へんば餅のお店を発見。
へんば餅はひとつ80円(税込)で2個入りを購入。
中の餡子は滑らかなこしあん。

外側の皮はモチモチとして弾力があり小さめですが食べ応え充分。
軽くオーブンで温めて食べると、さらにおいしいですよ!
まとめ
帰りは高速をいっさい使わずに下道で約10時間をかけて自宅に到着しました!

国道1号線の八坂ICから旗指(はっさし)インターまで通行止めでしたが、無事に迂回することができました。
- 規制区間:国道1号日坂・島田金谷バイパス 八坂ICから旗指ICまでの上り線(東京方面)夜間通行止め
- 規制時間:平成30年11月26日(月)21時から12月1日(土)朝6時まで
二泊三日の旅行はあっという間でした。

次はどこの旅行に行こうかな(笑)
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